オフショアGT

伊是名島遠征 Part1

2008.09.02

さぁ~て、何から書こうか。笑
今回の遠征は事件だらけで。。。
金曜日、朝一出発。
今回の釣行は2泊3日!!
先発隊は私とmoriで、後からおとーさんが合流予定。
運天港よりフェリーで約1時間、10時半出発、伊是名島仲田港に11時半着。
すぐに渡船屋さんにトラックで迎えにきてもらい、反対側にある内花漁港へ。
早速、一文字へ渡船してもらいます。

堤防が2段階になっており、下段がスロープ上に整形されており、上るのがなかなか大変。
この日はど干潮で、堤防が乾燥していたため滑らなかったが、ぬれていたらすべるので注意が必要だ。

まずは防波堤をぐるりと偵察。
   
北風が多少吹いているが釣りには影響は少ない程度で天気は最高だ。
moriはさっさとジグを投げ、メッキやイシミーバイ、ミミジャーの子を入れ食いさせる。
  
1投1匹、離島の一文字だけあって、さすがに魚影は抜群のようだ。
moriがルアーしてる間、ピトンを2箇所設置。堤防先端左角と外海側。
 
んで、やっぱりスルル~でしょう!

moriとニヒヒラブなセットを2セット作って、スルルーまきまきするする~。
ハリスはフロロの16号、針はタマンスペシャルの19号にてスタート
しばらくするする~するも流れが速すぎ、仕掛けがなかなか入れにくい。
そして、やっぱりこいつが先に食ってきた。

もちろん、夜釣りのエサのためにキープw
しばらくはアタリも少なめなで、moriは飽きてまたルアーをしにいってしまった。
私はそのままするする~をする。笑
若干流れがゆるくなり、moriのアドバイスどおりにラインメンディングを行うといい感じで仕掛けが入る。
パラパラと糸が小気味よく出て行き、いい棚まで行ったかなぁなどと思っているとンバチバチバチバチバチバチバチィ~!痛さを感じるほどに指をはじく!!
キタキタキタァー!
竿を立てて応戦するもかなりでかい、ソルティガもフルロック気味なので腰を落とし全体重を乗せてためる、
や、ヤバイ。
でかい。
と思った瞬間、#$%&’(!?
高切れして、全体重を乗っけていた体がフワりと宙を舞う、、、
一人バックドロップでテトラの間へまっさかさま。
思わずオレガ剛徹MS4-50Vを投げ放ち、腕と足をすりながらどうにか下まで落ちずにすんだ。
九死に一生。
フローティングベストがクッション代わりになり、幸いにも軽い打撲とかすり傷程度。
足場は考えていたつもりだったがさすがに獲物がでかすぎたようだ・・・
テトラで一人でスルルーやるのがこわくなり、この日のスルルー終了。苦笑
しばし休憩でコッカコーラを一気飲み。

夏場のコッカコーラ、なんでこんなにゥンマんだろう。笑
日も傾き始め、ガーラとタマン狙いに切り替える。
  
期待の夜の満潮時合い。
アタリは頻発するものの、釣れるのこいつ。

こいつが、こんなんなって、

仕掛けをダメにするので、投げる度に仕掛け再作成。
かなりうざい。
moriもテンションダウンして寝てしまった。

いやしかし、ここは離島だ。
ウツボと戦い、期待をこめてエサ換えを続ける。
潮もほぼ下げきり、ど干潮間際だろうか、やっとまともな魚らしきアタリ!
ポンピングなしのスーパーゴリ巻きで上がってきたのはこの釣行で1匹目のちゃんとした魚、タマンの50センチ型ですた!

なんだぁ、魚いるんじゃん。
ここは満潮でなく、干潮で釣れる場所!?
moriも再始動してエサ換えまくり。笑
そして間もなくまた同じ竿にギュイーンてアタリ!

さっきよりも引くしデケーのか?と思ったら最初のしめこみをかわせばすんなり寄ってくる。
来ました、赤いタマン。ではなく、アカナーですた。苦笑

おいしいと聞くが、当たった人を見たことあるので、私はパスです。笑
それからはアタリ連発。
moriの竿、ギュイィィ~ン!ドッカーン!
  
このデカタマンが後で大変なことに!?
詳細はおきなわ釣王国にてmoriがレポートするとのことで当ブログでは割愛。笑
タモ入れ取込などで疲れきってしまい、すべての竿を上げて寝ることにした。笑
内花の1日目終了。
続く…

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Y-Styles Y-Styles

Y-Styles

名前:Y-Styles
生後:46年
全長:162.5cm(5mm縮んだ)
重量:65kg(増量キャンペーン中)
生息地:沖縄県浦添
休日:土日祝日

基本はサンデーフィッシャーマンですが状況に応じて年休取ります(笑)
★釣趣:陸ではフカセ、チヌ、タマン、沖ではジギングを中心にいろいろ

所属:OFD

シーフロアコントロール
フィールドアドバイザー

でかいのが釣れたら嬉しいよね。釣りは最後は自分との戦い。

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