今回の徳之島遠征、4泊5日で釣りした時間20時間に満たない、、、
魚も釣れなかったし、書くのやめようと思ったけど、いろんな人に協力してもらったので感謝と記録のために。
1日目は夕方到着、とあるイベント。
2日目、二日酔いのため夕方より亀徳一文字沖堤。笑
渡船:徳之島ジガーズサミーさん
現地のマイミクてつじんさんに連絡を入れていたが、都合によりてつじんさんが行けないとのこと、しかし弟のひろきさんとその友人の3名での釣行となった。
沖提への泊り込みは初のため単独釣行よりはかなり心強い。
到着早々カツオのボイルを目撃。
沖アミがまだカチンコチンで何もできず、エーギーとジグ持ってきたらよかったと後悔。
ひろきさんよりビールを頂き乾杯してゆっくりと夜釣りの準備。
打ち込み①
竿:ダイコー伝承MH
リール:シーライン遠投
道糸:パワーハンター20号 ハリス:50号 針:タマンスペシャル24号
自作誘導天秤仕掛け
打ち込み②
竿:GTR40-480
リール:トーナメントS6000T
道糸:PE8号リーダー24号 ハリス:30号 針:タマンベーシック22号
自作誘導天秤仕掛け
早速打ち込みをしようと思ったが、すでに北向きの激流のため仕掛けが流される。
するするスルルーをすることに。
竿:オレガ剛徹MS4-50V リール:ソルティガZ4500
道糸:VARIVASバーマックスフロート10号 ハリス:船ハリス16号
針:タマンスペシャル19号 ウキ:サンノリーBIG1/2号 全誘導
良いとされている北向きの流れだけに期待は高まる。
水深が足下より25mくらいと深いため、仕掛けをきっちり入れないといけない。
流れも速いため、ガン玉5Bくらいを打ったりする。
一瞬で150m流れる、回収しては流れるの繰り返し。
あたりも日が暮れてきて休憩がてら打ち込み竿を出すも、やはり流れが速くて根掛り多発。
ナイトスルルーに切り替えていろいろためすも、釣れるのはイチグサラーだけ。
打ち込み竿を流れの影響を受けにくい堤防先端北向け側に移動。
イチグサラーにはエサとなってもらう。やっぱり現地のエサw
ビールもすすみウトウトしていると、ひろきさんの呼び声!
先端向けに移動したGTRが弓なりに!
あわてておきてフッキング入れてやり取り開始!
2、3回ポンピングしてまくもギーっと走りだす!
とおもったらフワっと。
道糸から痛恨の根ズレ!
かなりの手ごたえだっただけに残念。
このあと、また寝てしまい気が付くと夜明け前の朝まずめ!
急いでスルルーを流す。
いい感じで流れていくがあたりがない。
次第に夜も明け、回収は朝8時半、朝6時の時点で丸坊主!!
やばい、、、
お土産確保に切り替えるw
昨日見えたカツオ、アイツ釣りたい!!
ってことで、フカセ本流に切り替え、
竿:砕波ST3-53 リール:セルテートハイパーカスタム4000
道糸:VARIVASゼロフカセ6号 ハリス:ジョイナーV2/5号
ウキ:ディセッターL#0
オキアミ撒き撒き~の流し~の。
リールの糸ほぼ全部流したあたりでパララーって。
フッキング10発以上入れながら150mの回収面倒、、、んでもって浮いてきたのは念願のカツオちゃ~ん!
たたき決定w
もう1本欲しかったけど、残念ながらタイムアーップ。
オキアミたくさん撒いて、流せば数釣れそうな雰囲気でした。
今回泊めてもらっているYosshi氏に迎えに来てもらい、風呂に入って落ち着いたら再度釣り!
今度は思い出深い平土野港に行ってみる。
が、風とうねりが強く、濁りも入っていた・・・
釣りやめようか迷っていたら100m先でカツオのすごいボイル発見!!
早速、狙ってみるもいい方向に流れないし、向かい風のため遠投もできず断念。
翌日は、サネさんと白山さんの計らいにより、徳之島屈指の1級磯、トンバラ岩を予定していたが海が荒れてしまい中止!!
仕方なく島の風裏を求めて与名間海岸、ムシロ瀬、手々、山などを回るもどこもうねりと風が強く断念。。。
前日にカツオを目撃した平土野にてエサの消化をしようと少し竿を出すが、うねりが厳しく身の危険を感じる、、、
エサを捨てて片づけ中、バッシャーーーンて!!!
うねりが護岸に打ち付けて全身に波をかぶる、道具が引き波で流されたがどうにかストップ。
危険!!
Yosshi氏の車も海水を浴びてしまう、、、スンマソン
これにて釣り終了!
やっぱり天気悪い日に無理して釣りするもんじゃないと痛感する・・・
今回はトンバラを計画してくれたサネさん、白山さん、そして直前に連絡したにもかかわらずいろいろな情報をくれたてつじんさん、釣りにも同行してくれたひろきさん、みなさんにはほんとに感謝しています。
徳之島釣りコネクションはすごいと感じました。
そしてやっぱり一番感謝してもし足りないのは、釣りをしないのにいろいろ付き合ってもらったYosshi氏。
散々連れまわし島をナビゲートしてもったり、釣り場までの送迎をしてもらったり、Yosshi氏にはほんとに感謝しています。
今回、徳之島のみなさんの暖かい心にふれることができたのが一番の収穫だと思ってます。
そして、かならず今年中にリベンジを誓う!