行ってきました~徳之島。
みんなの元気玉が届いたのか、奇跡的に台風もそれて。笑
今回は、masakiが同行するという頼もしい釣友ありでの遠征となる。
行きは那覇港からフェリーにて。
荷物は合艦(預け)1個300円くらい~?
行きの波高4m、さすがにフェリー揺れました。
シルバーウィークということもあり、フェリーは満員、難民船状態w
周りでは子供が運動会をして、眠るに寝れず、、、
到着1日目は、友人のBarの8周年イベントに呼ばれて楽しみ、釣りは2日目の夕方からです。
本当は、亀徳一文字に渡りたかったのだが、うねりが強くて断念。
島の反対側にある、平土野港沖にある一文字に渡ることになりました。
平土野一文字釣行は自身初めてです。
午後4時に柚木船長に渡してもらう。10分かからないくらい。
先客が数人、フカセをしている、海を覗き込むと、50upのサンノジとイスズミが沸き湧きw
見てすぐにわかるくらいの潮流。すごく流れが速い感じだ。
ヤバス。スルルーに良さそう、テンションがあがる。
とりあえず、アンカーを確認して大物と打ち込みの竿をセット。
今回導入のクランプ仕様
男は黙って手持ちw
masakiはフカセのセット取り出し、エサ釣りを始めるが、まったく釣れない。。。
私はするするスルルー、
道糸との結束はトリプルニットノットで強度を保つ、
今回使用したキザクラのNewスルルーウキ、自重もあり遠投可能、ケミホタルも37-50-75用変換ハネが付属していて使い良い仕様になっている。
がスルルー流し始めると流れが止まる・・・苦笑
日も暮れてしまいスルルー・フカセ終了で打ち込み開始。
打ち込みのエサは現地A-COOPで買ったシルイチャーグヮ~
魚エサを持参してなく、仕方なく穴釣りで釣れたミンタマーやアカイユーのえさなど。。。
ギッギは連発だたよwww
穴釣りで釣れた変な魚、イタチウオ君。
もちろんエサにしましたが、ウツボみたいな身でした。
しかし水深が深い。打ち込んだ後、着底までのかなり糸が出て行くので深さがわかる。
地元の人も言っていたが、水深は40mくらいはありそう。
外海向けに投げていた竿、流れで流されて最初に投げていた方向とはまったく違う方向を向いている、、、
こうなると根掛り100%
何度か繰り返し、回収の度に仕掛け全損を繰り返すとテンションダウン。
このままだと、翌日以降の釣りにも響きそうなので、流れのゆるい内海向けにピトンを変更。
意外とアタリがありビツクリ。
釣れたヒシヤマトビー(イッテンフエダイ)は即エサに。笑
奄美地方で死亡例のあるシガテラ魚!気をつけてください。笑
このヒシヤマトビーエサ、前にゲルマ~のときも好調だったこともあることから、期待大w
眠い目をこすりながらエサ換えを繰り返す。
もちろん、1投1投ウニ通しを使って丁寧にエサ掛け。
やっと来た1匹目!
タマン60up!
平土野港では、過去に70upタマンを上げた思い出深い場所だ。
一文字にもきっとそれを超えるやつがいるはずだ、と信じて打ち返す。
投げるたびにすぐに強烈アタリがあり、根に入られたり、ハリス30号が意図も簡単に切られてしまう。
正体は何?サメ?
この理由は翌日に知ることになる。。。
masakiは朝のフカセに備えて一足先に仮眠を取っている。
投げ入れるとすぐにアタリはあるものの根ズレ、根掛りで上げきれない、、、そのままじゃ寝れないってことで放置プレイでそのまま就寝。
朝起きて早速のフカセ。
流れは複雑で、刻一刻と変わるような潮。
魚は、、、少ない。
グルクンやナガユーらしき回遊魚の群れも見えるが朝一から動きが遅い。
フカセの魚はチラホラデカバンが見えるが、際から離れようとしない。
ムロアジやナガユーがポツポツとあがる程度。あまり活性は良くないようだ。
最高の泳がせエサ、ムロアジ、もちろん泳がせたが不発。。。
そのうち朝の便で地元釣り師の人たちが入りだす。
「夜釣りどうでしたか~?」と聞かれ「あまり良くなかったですね~」などと会話。
テトラが堤防全体的に入っていてフカセもデカバン厳しそうですよね~と。
ここで衝撃の一言が、、、
「このテトラ、60m沖まで入ってるそうですよ、ダイバーの方が確認したそうです。」
60m沖?
60m沖?
何それ?
むしろ笑が出た。
そりゃあ、無理だわ、打ち込みでデカバンが上がるはずはない。笑
まあやってしまったことは仕方がない、昨日のタマンですら上がったの奇跡だねと。
今度から平土野で打ち込みはなしね。笑(今度っていつ?
気を取り直しフカセ。
魚の活性がイマイチ、期待していた回遊魚も少なめ。
仕方なく粉を使ったいつもの釣りスタイル。
集魚剤コネコネ、ハリス3号で際を攻めると1投目から50upサンノジが即パクw
バチバチバチ~!って行ったけど飲まれ切れでバラし。
さっきまで3号ハリスには見向きもしなかったのにパン粉釣法にしたらすぐだった。笑
やっぱりどこでも通用するんだねこの釣りw
masakiはデビルアイを生かしサイトでぽんぽんかけている。
どこに行ってもついてまわるニセドリーw
お昼時になり、船長に電話して迎えに来てもらう。
こちらでは帰り時間は未定にして帰る前に連絡して迎えに来てもらうのが通常スタイルのようだ。
便利w
これにて平土野一文字釣行終了。
思ったような釣果ではないが、沖縄とは違う雰囲気でかなり楽しめた。
2日目、銀連休「連続一文字~沖提水没~」へ続く・・・