Contents
トカジャーはどこにいるか?
釣り仲間で開催しているトカジャーダービー(6~8月いっぱい)
LINEのダービートークルームで続々と釣果が上がる中、釣りきれない2017夏
ダービー期間も迫ってきて、釣果なしもやばいと思い計画。
やっぱ離島だよね?と思うも、なかなか時間が作れず。
最後に1発どうしても行きたい、やはり1番可能性の高い伊平屋!?計画するも、遠すぎるし、釣り時間も短いかな?
たまには那覇から出る離島も行ってみようかと迷うも、フェリーの予約を確認すると、さすがに夏休みということもあり、平日の便ですら満席だという始末。
座間味、阿嘉、渡嘉敷、絶望。7月に行った久米島も微妙だったため除外。
粟国島という選択肢
GoogleMAP見て妄想。
周辺離島、、粟国島という選択肢があることに気がつく。未だ行ったことのない島だ。
過去のフカセ情報を検索するも、全然情報が出てこないw
GoogleMAP見ると、港もまぁ、水深もありそうなことからフカセの魚いるんじゃないか、、と妄想が爆発。
気がついたらフェリーに乗っていましたw
快晴、無風、灼熱(≧▽≦)
面ツル、ベタ凪
粟国島、フカセ開始
到着するも、どこがポイントかもわからないので、とりあえず、GoogleMAPでチェキってた、
フェリーからもほど近い角で撒き餌を撒いてみるが、魚は見えない。
フェリーの船員さんが見に来ていたので情報収集、以前この場所でやっていた人がデカバントカジャーがたくさんいたらしい。
これは、期待大だなと、撒き餌をちゃー蒔き~。
が、見えるのは30cmにも満たないイスズミのみ。
遠投して、沈めてみると、餌すらなくならない。
ほんとにここにデカジャーが来るのか?不安がよぎる。
対岸にも釣り人がいるのが見える。
撒き餌を撒き始めて2時間。状況は変わらず。
堤防を散策
堤防から釣座を見るとこんな感じ。
先端までは100mぐらいかな?
テトラがデカイ割には、足元まわりの水深が浅く、釣座としてはイマイチか。
再び、気を取り直し、撒き餌を撒くが魚がいない。
意を決して、対岸まで約400mの道のりを歩くこととする。
ルンペンスタイル
魚が乱舞、まるで水族館
先に釣りをしていた中学生がいた。
フカセ釣りをしている水中を覗くとイスズミの40~50cmが乱舞、
ウクーグルクンの特大サイズが100匹ぐらい乱舞、
足元の深いところを見てみると、トカジャーの50upも数匹見えるではないか(≧▽≦)
最初からここに来ていればよかった(*_*;
3時間のロスを取り戻すためすぐにフカセ開始。
これだけ魚が集まっているのは釣り人の多さを感じる。
ひっきりなしに釣り人が入れ替わる。
絶対にスレてるはずw
エサ取りも多いし、一気に沈めて、そこで食わす作戦。
魚がでかいのがいるので、ハリスも6号スタート。
鬼ひったくりからの、瞬殺。
ハリスちゅるちゅる~w
まぁ、底で食わすとそうなるわな(^_^;)
トカジャーはいる。
ネリエ作戦でトカジャーをゲット!
作戦変更。ふわふわ練り作戦w
西日が熱くて集中が切れやすいが、我慢して狙う。
穂先を抑えるアタリ!からの鬼バチバチ!
久々のこの感覚!
ハリスも太いし、竿尻を腹に当てて応戦。
ファースト、セカンドランを止めるとすぐに浮いてきたやつは、やっぱりトカジャー!
無事にタモイン。
50cm前後といったところか、とりあえず、本命がゲットできて一安心。
久々なんで、もっとデカイと思ったが、意外と小さかったよ^^;
夜釣りは撃沈
夕まずめに差し掛かり、日が暮れると魚も少なくなる。。
仕掛けを入れていくと釣れるのはミミジャーやイナクーなど、夜の魚になっていく。
日没…
ちょっと贅沢に、首チョンパで背掛けし投げる。
夜釣りは、意外とアタリが少なめ…
何か、タマン竿にズドンと来そうだが、ちっぴるーがさわるぐらいで全然竿が入らない。
フカセの疲れを癒そうと、ポチギ炙ってルービーごっくんしたら即寝落ち。
ヒットセンサーにも事件なく、夜明け。
ラストスパート
フェリーまでの残り時間、フカセラストスパート
朝一は、カスミ、カイワリ系が連発
太陽も登ってくると、デカバントカジャー登場!
まだエサ取りも少ないので、撒き餌と合わせて同調すると、穂先にコン!ってあたる!
合わせを入れて先手必勝かと思ったが反転されてフルスピード😅
どうにかファーストラン止めたが、セカンドランでまたまたフルスピード!釣技レジェンド2号でフルロックにかかるも、
針ハズレ(TOT)(TOT)(TOT)
最低のバラし(T_T)
その後は、デカバントカジャーが見えなくなって、ターゲットが減る…
遠投気味に仕掛けを入れると、ズババババー!ってひったくって行くが、
ファーストランだけですんなり上がってきた
お前じゃないんじゃー😅
中層でうごめく、まぁまぁのサイズにターゲットを絞って、攻めると
オンレー45ぐらい、でかくてビビったw
どんどん、ターゲットが見えなくなり、魚の活性もダウン(T_T)
撒き餌も余っていたが、少し早めに納竿し、粟国でのフカセ釣り終了。
今回、初めて粟国島に来たが、意外と島の釣り人が入っており、魚は激スレでした。
今度は、粟国港の反対側にある粟国漁港に行ってみたいと企んでいるY-Stylesでした。
おわり